8月15日午前9時。士幌から道道134を下り本別へ。そしてR274、R392通り釧路湿原を目指す。
途中本別で廃校になったらしい小学校を見かけた。校庭はほとんどの場所が雑草だらけ、過疎が進んでいるのだろうか。入口部分に石碑が建っており、見るとこの建物は昭和56年廃校になった押帯小・中学校。
赤い屋根にベージュの壁。近くに牧場があって小川が流れる。時が止ってしまったような風景に、なぜか懐しさを覚えた。そして目の前の校庭に幾人もの子どもが走り、遊ぶ光景を想像してしまった。

絵に描いた様なのどかな風景に、少し寂しさを感じた

本別辺り。道路からの仕切りやさくも無い牧場。こんな場所がいっぱいある。何もかも仕切りが必要無い環境なのだ。

牧場には牛と馬と犬も一緒にいる。私達がその敷地に足を踏み入れてもこっちを見ているだけ。吠える番犬はパンをやったら友好的になった。


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