2010.03.03

EOS-1Ds + EF70-200mm F4L IS @200mm ISO/200 F4 1/125sec.

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ピクセル50%(2032×1352px)

キンツレ(近所の連れ)のanimatoさんと久々に時間が合ったので、お散歩撮影をしてきました。
本格的に暖かくなってきましたが、夕方はまだまだ寒いですね。
梅は満開ですが桜のシーズンまでもう少し、そろそろエンジンが掛かってきました。

2010.02.21

京都はようやく暖かくなってきました。
春の花が咲き出し、街にも彩りがよみがえってきたので
チョビのお散歩にもやっとカメラを持ち出す気になりました。

またまたC-Oneネタなんですが、、
ハイライトのコントロールがとても楽になりました。
チョビは、実は被写体として非情に難しく露出の決定がシビアです。
なにせ色が真白から真黒まで、しかも目のまわりが黒い毛なので
直射日光か明るい反射光が目に当たっていないと
まわりの毛ごと目付近は黒つぶれ、かと言って+へ振ると
白い毛がとびとび。これがかなり解消しましたねえ。
今までより-2/3で完全にハイライト重視が吉の様です。

EOS-1Ds + Tokina AT-X Pro D 100mm Macro ISO/50 F2.8 1/1,250sec.

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ピクセル等倍(4064×2704px)

2010.01.31

EOS-1Ds + Nikon PC-Micro 85mm ISO/50 F11 1/60sec.

 

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ピクセル等倍(4028×5562px)

三日ほど前の宇治川です。以前にやったステッチ撮影をきちんとやってみました。
この前は、レンズをシフトさせただけでしたが、今回は縦位置ブラケットと
スライダーを使ってのバックシフト撮影です。
この方法では、基本的にぺたぺた3枚並べるだけで、ずれる事なく繋がります。

完成画像は約2200万画素、PC85mmのシフト量は12.4mmですから
36×48.7mmのセンサーで撮影した事になり、これは画素ピッチなどからも
PHASE ONE P25 辺りと同等の画質だと思います。

またアスペクト比を35mm版の2:3にトリミングすれば約2,060万画素、
1Ds MarkIIIとほぼ同じ画素数になります。しかしこの様にダイナミックな絵にはなりません。
これが画素ピッチとIRフィルターの特性の差なのです。
PC-Micro の描写性能もさることながら、C-ONEが生み出す怒涛の解像度・解像感は
ちょっと驚きです。どこまで解像しとんねん、という感じです!

2010.01.03

EOS-1Ds + Sigma 28-70mm F2.8 EX DG @28mm ISO/50 F10 1/30sec.

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ピクセル等倍(4064×2704px)

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

さて皆さんいかがお過ごしでしょうか。
冬枯れのこの時期は寒いこともあり、なかなか写真を撮りに行く気がしません。
年末仕事でバタバタと忙しかったのもあって、自宅でのんびりを決め込んでいます。
写真は在庫からなのですが、、Capture Oneを使いだしてから、
以前に撮った写真の再現像をぼちぼちやっています。
うーんやはり違いますねー。

2009.11.27

EOS-1Ds + Sigma 12-24mm @12mm ISO/50 F11 1/160sec. HDR

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ピクセル50%(2032×1352px)

昨日(11/26)の夕方、地元宇治の紅葉の様子を見に行ってきましたが、ご覧のとおり。
まずまずいい感じ、昨年より色付きも良好です。
明日・明後日の土日がピークだと思いますが、うーん天気が、、、。
もう一週くらいはいけそうですが、なかなかタイミングが難しいですね。

RAW現像ソフト、キャプチャーワンのお話しを前回しましたが、
一応他のもチェックしてみよう、という事で、
DPP・Capture One・SILKYPIX・DxO の4種をお試し版(といっても機能制限は無し)で
テストしてみました。結果は近日リサーチのコーナーにて。

2009.11.16

ちょっとご無沙汰しましてすみません。
何をしていたかと言いますと、、、
最近新しいRAW現像ソフト、Capture One(キャプチャーワン)
を使いだしまして、色々とテストをしてた訳であります。

で、とりあえずの感想ですが結構凄い!かなり良い感じ。
ダイナミックレンジが広がり、階調性・色の分離性が向上、
それに伴い解像感・立体感が良くなります。
いやーすっかりハマっちゃいましたねー。
ただ難点がひとつ、かなり動作が重い。
ま、私の化石マシンだと、という事なんですが
これがもう耐えられない重さ。。
で今度はPCの買い替え、データの移動やなんやかんやで、、。
やっとそこそこ快適になった今日このごろ。

ちなみにキャプチャーワン最新版はここからお試し使用ができます。
OSなどが適合しない場合は
こちら

EOS-1Ds + Sigma 28-70mm F2.8 EX DG @70mm ISO/100 F8 1/60sec.

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ピクセル50%(2032×1352px)

2009.10.03

EOS-1Ds + Sigma 28-70mm F2.8 EX DG @30mm ISO/50 F10 1/50sec. 

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ピクセル等倍(4064×2704px)

今年2回目の北海道からもう1枚。室蘭の精練か製油工場と向こうは白鳥大橋です。
室蘭は鉄鋼で栄えた街、この橋は政治的な裏話もある様ですが、まそんな事はおいといて、、

工場地帯と言えど北海道はやはり空気が澄んでますね。
30mm F10ではパンフォーカスになっていないのがよく判ります。
1Dsはこういう細かなもディテールの被写体は得意で、かなり鋭い描写をし解像感は高いです。
前回の北海道でもそうだったのですが、、ほんとはNikon PC 28mmで左右にアオりたいところ、
しかしPCは割と周辺がだめなんですよね。いやはや、お安いこのSigmaは安定してます。

2009.09.29

EOS-1Ds + Sigma 28-70mm F2.8 EX DG @30mm ISO/50 F9 1/15sec. 

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ピクセル50%(2032×1352px)

今年2度目の北海道から帰ってきました。室蘭で伯父・伯母の墓参りをして、洞爺湖のホテルで一泊。
夜明け前に目が覚め窓の外を見てみると凄い景色そして幻想的な色彩が広がっていました。
慌てて着替え、カメラを持ってホテルの前で撮影です。
関西より10度ほど気温が低く空気がとても澄んでいます。
前には湖の真ん中にある中島、左は約30km先の羊蹄山です。
今回の旅は撮影がメインではなかったのですが、やはり素晴らしい景色を見てしまうと
ついつい車を止めてパシャパシャ、後日ご紹介いたします。

2009.09.22

またまた北海道・野付の写真をもう1枚。
色を触っていると、どんどん深みにはまっていきますねー。
初代1Dsの良さは、色補正で記憶色に近づけるために
彩度を上げていっても、なかなか飽和しないところ。
この写真も、その時の記憶を生々しく鮮烈に再現してくれます。

ギャラリーもうちょいです、今html組んでます。
色の深みにはまりましたです(汗、アセ)!

EOS-1Ds + Sigma 12-24mm @15mm ISO/50 F13 1/160sec.

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ピクセル50%(2032×1352px)

2009.09.17

EOS-1Ds + Sigma 12-24mm @24mm ISO/50 F14 1/60sec. 

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ピクセル等倍(4064×2704px)

北海道写真からまたまた繋ぎでもう1枚。ぼちぼちの仕上げ作業はやっと後半戦です。
上の写真は、網走と根室の中間くらいに位置する野付半島・オホーツク海です。
この日はお天気に恵まれとても爽やか。
ダイナミックな景色、そして色を堪能しました。

2009.09.13

EOS-1Ds + EF70-200mm F4L IS @180mm+trm ISO/50 F5.6 1/250sec. 

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ピクセル50%(2032×1352px)

PENTAX SPII + Komura 135mm F3.5 +
×2 @270mm Neopan SS

北海道から帰った翌日から珍しく仕事が続き、
ギャラリー用の写真整理がまだ半ばです。てな訳でもう1枚ご紹介。
今回北海道へ行った目的の一つは、旧国鉄夕張線(現JR石勝線)に
34年ぶりにSLが走るのを撮ることだったのです。
私が本格的に写真を始めたきっかけがSLの撮影でして
左の写真はイベント列車以外のSLが全廃になる1975年の
3月に同じ夕張線で撮ったものです。
中学3年15才ですが、うーん当時の方が気合いが入ってますね。
一応ノートリ。

2009.09.02

EOS-1Ds + Sigma 28-70mm F2.8 EX DG @28mm ISO/50 F11 1/200sec. 

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ピクセル50%(2032×1352px)

北海道から帰ってきました。天気が悪く現地3日の内からっと晴れたのは一日で少し残念。
でもやっぱりいいですね!空気はおいしいし、広くてのんびり、心が洗われる気分です。
とり急ぎまず1枚。今回は仕事仲間でもあるウッチーさんと二人旅、
それといつもBBSへ来てくださる北海道在住のmorimoriさんともお会いする事ができました。

詳しくは後日ギャラリーでご紹介します。

2009.09.02

久々にチョビとのお散歩にカメラを持っていきました。
と言うかやっと夕方が少し涼しくなってきたので
重いカメラを持っていく気になったという訳です。

空気が澄んだ初秋の夕方はとても気持ちがいい。
やっぱ夕方の色はきれいですね。

明日3日からちょこっと北海道へ行ってきます。

EOS-1Ds + Tokina AT-X Pro D 100mm Macro ISO/50 F2.8 1/640sec.

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ピクセル50%(2032×1352px)

2009.08.24

朝晩は、涼しくなりました。今年は梅雨が長引き
じめじめした日が多かったので、爽やかな陽気が嬉しいです。

今日は久々に妻に代わって朝からチョビとお散歩。
カメラを持っていった訳ではないのですが
空があまりにもきれいだったので、一旦帰宅してから
カメラを持って近所をうろうろ。
青い空に白いサルスベリが映えていました。

EOS-1Ds + Nikon PC-Micro 85mm ISO/50 F4 1/800sec.

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ピクセル50%(2032×1352px)

2009.08.11

今日8月10日は地元宇治の花火大会でした。
台風の雨が心配でしたが、なんとか降らずラッキー。

毎年クルマで見に行くのですが、今年はより近くで見るために
バイクで出掛けました。久々に嫁はんとタンデムです。
渋滞するクルマを横目に路肩をスイスイ、自宅から約20分ほど、
宇治橋の近くに陣取りました。

なかなかの凄い人出だったので、三脚を立てるのも難しく
IS手持ちでパシャパシャです。
通常花火は数秒のシャッター速度で光跡を撮るのが一般的ですが
手持ちだと景色がブレるためそうはいかず、
そこそこ速いSSを切る必要があります。
それに周りの景色を同時に映仕込むためには、
低ISO時と同じ露出が必要ですから、ISO感度を上げる必要があります。

結果はご覧の通り、光跡は短いですが火薬の一粒一粒の爆発が描写され
なかなか爛漫感が出たかな!?と思うのですが。

ps.
花火の絵がらがちょっと地味だったので2枚合成してます。
ま、結果オーライという事で、、

EOS-1Ds + EF70-200mm F4L IS @96mm ISO/1,000 F5.6 1/40sec.

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ピクセル50%(2032×1352px)

2009.07.22

いやー雨がよく降りますねー。暑い上に湿度が高く、うっとおしい日が続きますね。
暑がりのチョビは更に短くサマーカット、かなり精悍な顔になっちゃいました。

そんな訳でまたまたNikonのPCレンズの登場です。
いやまあ買ったのではなく、フィルムNikon使いの友人タロー君が
5Dボディーを買いまして、Tamの28-75と引換にちょっと貸して、、

という事で、最近Nikonレンズばかり使っております。
このPC28mmも後日レポートをお届けする予定ですが、なかなか良い描写をします。
85mmほど実質的なイメージサークルは広くありませんが
すごく立体感のある独特の描写で、気に入っちゃいました。

画面クリックで拡大画像がご覧になれます(1200×798px)↓→

EOS-1Ds + PC-NIKKOR 28mm F3.5 ISO/50 F11 8sec.
↑ピクセル50%(2032×1352px)

EOS-1Ds + PC-NIKKOR 28mm F3.5 ISO/800 F4 1/40sec.
↑ピクセル50%(2032×1352px)

日本で46年ぶりに観測できる皆既日食

話題の皆既日食は、私の住む京都でも部分日食として観測することが出来ました。
朝からあいにくの曇り空でしたが、直前になってかなり明るくなりました。
太陽が欠けだしピーク時(写真左)は雲ごしに少しぼんやりしていましたが
後半は更に雲が薄くなり、そこそこ鮮明に写すことが出来ました。

左は1Ds、右はD60。右は画面クリックで拡大。
EOS D60+EF 70-200mm F4 L IS + kenko ×1.4 ISO/100 F32 1/4000sec.
トリミングで約1,500mm 相当

 

2009.07.12

EOS-1Ds + Sigma 12-24mm @12mm MF ISO/1250 F8 1/30sec.
クリップオン+LBAフィルタ
 

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拡大画像(1600×1065px)

今回はプチレポートです。

昨晩は近所の神社のお祭りにチョビとお散歩に行ってきました。
梅雨も一休みでなんとか雨も降らず、そう暑くもなく、のんびり夜店の風情を楽しみました。
結構な人出だったので写真が撮りにくく、右腕を一杯に上げてのノーファインダーです。
ほんとはチョビを構図の左下に入れたかったのですが、なかなか思い通りにいかず、、
女の子が指を差す先にいるのですが、、なので別枠で。

それとこの写真はかなりいろんな処理をPC上で施しています。
ハイアングルからの見下ろし撮影による下すぼみの補正(シフトですね)、
また、曇天で空がほぼ無彩色なので、空の部分だけクイックマスクでポンポンと
適当にマスクを作りBチャンネルでYを僅かに抜く事で夜空の紺色を作っています。
また極至近距離は露出オーバー+色温度上昇になるので、手前の一部分を
これも簡単にマスクを切って露出と色温度を下げています。
ちなみにこの露出と色温度の2つの補正はトーンカーブで1発同時に出来ます。

それとLBAフィルタについてですが、上の写真ではFuji のLBA12を使ってますが16の使用で
もう少し色温度を下げたほうが良さそうです(いや判ってたんですが)。
またこういう場合、極力地灯りのみで自然な雰囲気を出したいので、ストロボは使わない方がいいのですが
この場所はお店の灯りのみで中央がかなり暗く、迷いましたがGN5(フィルタの露出倍数計算後は約3)で発光。
ちなみに光量計算はISO/1250でGN3ですからISO/100時でのGNは約40、F8なので約5mが適という事になります。
ほんとは画角や作画からすると3m位に適ポイントを置きたかったのですが、私のクリプオンはGN5が最弱。
ISOを800に落とす、またはF10にすれば3mに持ってこれるのですが、そうするとSSが1/20sec.に、
いくら広角12mmでも片手を伸ばしての撮影で1/20sec.はちょっと自信ありません。
うーん、という事は、この設定がベストなんですよねー。いやLBAは16でしたね。

それにしても1Dsはタングステン光源でも抜群にきれいです。タングステンやストロボは
Ra値=演色評価指数が100に近いのですが、Raは色温度の概念とは異なります。
タングステンは波長分布のウエイトが赤に寄っているだけで、
このページに示されているように
その光全体(明るい所から暗い所まで)が黄色い訳ではなく、明るい所は青く暗い所は赤に向かいます。
実際には、肉眼は脳のAWBで物体が判別できる輝度付近でグレーを見い出しますから
より比率の低い青部分は分布の多い赤と相殺され無彩色の白になります。

1Dsはこの微弱な青の部分まで捕えているためハイエスト部分を肉眼のように白として表現できます。
つまりこれはダイナミックレンジの広さを証明している訳でして、
今の機種でこれ(ハイエストを無彩色)をしようとすると可視領域の中心に赤の分布が少なくなり
全体に青い写真になってしまいます。最近の機種の夜景サンプルはとんどがこの傾向です。
また逆に可視領域の中心でグレーを合わせると、ハイエストは計算で作られた黄色が残ってしまいます。
ステージや音楽ライブなどのサンプル写真はこの傾向で、
私自身も5Dを使っている時は、タングステン光のハイエストを白に出来ない事にイライラしたものでした。

そんな訳で、もう1枚、これはノンストロボです。

EOS-1Ds + Sigma 12-24mm @15mm MF ISO/1250 F8 1/25sec.

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2009.07.03

EOS-1Ds + Sigma 28-70mm F2.8 EX DG @30mm ISO/400 F2.8 1/30sec. 

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ピクセル50%(2032×1352px)

とあるお仕事の撮影風景です。料亭なんですが料理が終わって夕暮れ時の玄関先の撮影、
空がブルーに落ちてくる時間待ちで、デレクターさんが水をまいているの図です。
たまには仕事の事も書かないと、こいつほんまに働いとんのかいなと思われそうなので、、、
という訳でもないのですが、、出張のブツ撮りは結構大変、というか機材や道具が多く
クルマは化粧板やストロボ・スタンド類など満載状態。
おまけにカメラバッグにはサブ機が入っているし、三脚は普段持ち歩きたくない重量級なので重い!
だだーっと週休0日が終わって、週休5日に戻りました。

2009.06.24

EOS-1Ds + Nikon PC-Micro 85mm ISO/50 F11 1/80sec.
3枚ステッチ

 

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1Dsオリジナルサイズ(4064×2704px)

梅雨もちょっとお休み、午後から晴れてきたのでまたまたバイクでふら〜っと出掛けました。
PC マイクロ、ステッチで遊んでおります。カメラを縦位置に構え(もちろん三脚で)
左右に目一杯シフトし繋ぐと、アスペクト比は変わりますが2250万画素の絵が出来ちゃいます。
これを35mm版の2:3にトリミングすると2050万画素、この写真はこの方法です。
でもこれだと1Ds mk3や5DIIと同じでつまんない(ま色も解像感も圧勝ですが)ので、
クロスシフト(私の場合は約55度で斜め上下左右に)という方法で4枚ステッチしてやると
約2750万画素になって2:3にトリムしても約2450万画素、怒涛の解像感です。
詳しくは後日。いやーこのカミソリで切った様なシャープさは、ちょっと癖になりそうです。

2009.06.19

EOS-1Ds + Nikon PC-Micro 85mm 左へ目一杯チルト(スィング)
ISO/1,000 F2.8 1/40sec. NR処理(Noise ninja)
普通の蛍光燈スタンド1灯・レフ

 

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ピクセル50%(2032×1352px)

写真は私の化石mac(改)の心臓部、CPUなのですが、年に一度は内部を大掃除します。
デュアルなので写っているファンは2つある内の一つでして、裏返すとかなりのほこりが付着しています。
CPUの冷却風取り込み口や筐体内部冷却用のファンの奥なんかにも、かなりの誇りが溜まっていました。
これをブロアーや綿棒でキレイキレイしてやる訳です。
結構面倒ですがオリジナルの10倍位パワーを上げているので、熱には気を付けています。
PCがお釈迦になる原因は、HDのベアリング老化など消耗する箇所以外は、熱によるものが多いそうです。

私のPCは1.73Ghz-Dualなんですが、搭載キャッシュ容量の関係か、
Core 2 Duoの2.33Ghz位の性能があるらしく(
CPUメーカーwebサイト)、もう少し速くしたいとは思いつつ
今となってはデータが軽い1DsのRAW現像は、さして不満は無いんですよね。

こんな事をしているからかどうかは判らないのですが、私やたらと物持ちが良いみたいです。
バイクは18年落ち、クルマは16年落ちで、そろそろ買い替えたいんですけどねー。

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