Roman's BBS
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タイトルRe: 最近の高感度優先カメラ
投稿日: 2008/09/09(Tue) 00:04
投稿者roman

morimori さん

> 私の師匠が最近よく言うのは、ニコンにしてもキヤノン(とくにニコン)も昔のRAWの方が自分でいじって作品と成り得たと言ってました。
> 最近の機種はカメラ側できっちり調整して撮りっぱなしが綺麗だそうで、わざわざRAWで撮る必要性はなくなった。と仰ってます。(略)

これは凄く良く解ります。今の機種で追い込もうとすると、すぐ破綻しますから最小限にとどめておくのが
安全だと思います。それ以上はマスクを切って部分的にやらないと絵として成立しにくいでしょう。

> 段々と簡単撮影が手軽に出来るようになってしまったというべきなんでしょうか?

結局カメラマンのワークフローは、後処理に極力時間を掛けなくてもよくなったみたいですね。
時間を掛けても結果が凄く良くなる訳でもない。


> プロとアマに垣根がますますなくなるんだろうなー。

私が初代1Dsにこだわるのは、正にこの部分でして、、、
シャッターを切るまでの工程は(ライティング等)、これはこれで手は抜けませんが、
デジタルを使うメリットは、今まで人任せであった色出しの工程に撮影者自身が大きく関与できる、
後工程がプロファイルを提示してくれ、ある程度それを守ってさえくれれば
撮影者の意図する色で写真は仕上がる、これだと思うのです。
デジタルになってやっと色を人任せにしなくて済むようになったんですね。
ですので、それが反映されにくい機種を選択するのは、カメラをデジタル化する意味の
半分は失ってしまうと思う訳です。時間とか経費とか、そういうメリットはありますが
少なくともクリエイティブな部分は無くなってしまいます。

この色出し・後工程についてはデジ黎明期に、その筋のいろんなBBSなどで論議されましたが、
当時はインフラ(カラマネ環境)が今よりも悪かった事もあったのか、
カメラマンがそんな事に時間を掛けるべきなのか、それは後工程の仕事では?という意見が多かった様です。

楽ちんを選べば、低品質・没個性というデメリットが生まれてしまいます。


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