EOSデジタルはどうだ!

CANONからお求めやすいフルサイズ機EOS 5D が登場した。ななんと30万円ちょっと!画素数も1Dsを超える1280万画素、バッファはRAWで約17枚、高感度ローノイズ、当然ローパスフィルターがあるのでモアレも出にくい。もう悩むことは何も無い(笑)。
という訳でさっさとCANONに乗り換えてしまいました。

EOS 5D と20D。メインは当然5Dになるがまあ1台という訳にもいかないのでサブに20Dも購入した。5Dは初期ロットを避けたかったので先に20Dを購入。その後5Dを手にいれた。
まず簡単に両機の印象。20Dはまずシャッターの音に驚いた。パコーン!。NIKON F80ベースのS2、14nの機械的な音色に比べ随分軽い、と言うかおもちゃの様だ。メインスイッチの感触やポップアップする内蔵ストロボの挙動や音も非常にチープと言うか安っぽい感じである。
一方5Dの操作フィーリングはまずまず許せる範囲。シャッターサウンドも少しこもった感じだが、ちゃんとカッシャーンとらしい音がする。縦位置グリップのレリーズボタンもなかなかいい感じ。半押しでAFロックを維持したまま次のショットが切れるのは非常に便利で、20Dにこの機能はない。

―そんなこんなで約1年間両機を使ってみた感想。まーバランス良くまとまってますな。高感度特性に優れていて多様なシーンでノイズの少ない絵を記録してくれます。特に5Dは解像度も高くAF撮影時の歩留まりも結構いい。

さすがシェアNo.1、CANONのデジイチはやっぱり最高だ、と言いたいところなのですが…。この辺のところは次の項で。

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