さすがに14nの解像度は高い。DLし、photoshppで見ていただくと分かるとおもうが、両機の解像度の差は50%表示でも確認できる。印刷使用においてはS2はなんとかA3、14nはそれ以上いける。最近じわじわ感じてきたのだが、レタッチで絵を仕上げるのはS2より14nの方が楽なのだ。主な要因は前記したように14nは非常に発色がリニアで扱いやすいこととダイナミックレンジ。S2は色相がねじれている上、無彩色の白やグレー・黒などに色かぶりが発生しやすい。もちろん14nにも色かぶりは発生するが、なぜか補正が楽だ。
で、最近14nの出番がほとんどになってきた今日この頃である。
次回はいよいよS2とのダイナミックレンジの比較です。このテストで、ネガな部分はあるものの、なぜ14nの出番が多くなったかのがお解かりいただけるはず!
つづく
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